土用の丑の日 2017年は?
7月26日(火曜)8月6日(日曜)
土用というのは暦の変わり目に訪れるんです。東洋医学を学んでいると、地球上のエネルギー(陰陽五行)が毎日変化することに敏感になるので、この暦というのはとっても大事になってきます。
さて、夏の土用は 立秋の前18日間です。
うなぎを食べる由来とは
夏にうなぎが売れなくなることを相談された本居宣長さんが、マーケティング戦略として「土用の丑 うなぎ」と張り紙をさせたらしいですね。
もともと、
江戸時代、この土用は人間の邪気に影響して体と心に悪さをするので「う」のつく物を食べると良いといわれておりました。
また、東洋の伝承では、「黒くて長い物」を食べると、腎精がつくとしてスタミナ食として重宝されておりました。
その辺りの当時のニーズに、本居宣長さんは、上手にうなぎも推したわけですね。
目黒にある当サロン・スクールから徒歩10分ほどのところに、お不動産(瀧泉寺本坊阿弥陀堂)があって、そこには本居宣長の居住跡といわれる碑石が立っています。
門前には、八つ目うなぎで有名な にしむら
店頭で焼いているのを持ち帰るか、店内で食べることもできます。とっても美味しいですよ ♪
どんな体質の人が食べるといい?薬膳的なうなぎの効用
こんな人に食べて欲しいですね。
体力がない 疲れやすい 足腰がだるい、ふらつく 貧血 肌の乾燥がある
特に美容面では
乾燥して垂れてきた、なのにニキビもできるようなトラブルの方。肌の弾力を豊かにしたい方!!
ハツラツ元気で、お肌プリプリになりたいので、私は毎月食べるようにしています。
帰経:肝・腎・脾
ビタミンA B1 D E やカルシウム ミネラルが豊富なので夏バテにもぴったりです
しかし脂もあるので、胃腸が弱って胃もたれする時は避けましょうね。
今年も夏バテを防いで元気一杯、暑さを乗り切りましょう。
うなぎでも元気が回復しない方は
当スクール直営店サロンの、たっぷりツボ押しアロマで気持ちいい100分コースがお勧めです。
体質、疲れの原因も分析して、貴女にぴったりのお食材もアドバイスいたします♪
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